歯車が上手く噛み合わない
こんにちは。
昨日は金子投手らしくない投球で3対8で負けてしまいましたが、負けた事以上に残念なニュースがありまして、金子投手が開幕してからあった軽い右肩痛が昨日の試合中に悪化して抹消となってしまいました。
これがあったから今年の金子投手はいまいちだったんだなと納得しましたね。
もしこの右肩痛がオープン戦の頃はなかったのなら、だからオープン戦の時は素晴らしい投球が出来たんだなと更に納得ですね。
去年も同じ症状で1ヶ月近く離脱していますが、不幸中の幸いは去年よりも症状が軽いらしい事ですね。
それでは今日の試合結果はこちら。
横 001000020 3
オ 000001000 1
勝 久保 3勝3敗
S 山崎 1勝2敗16S
負 東明 1勝5敗
桑原 4号ソロ(3回)
詳しい結果はこちら「Sportsナビ」
今日の東明投手は7回1/3を7安打2四球5奪三振3失点で、内容は今年の中で1番良かったと思います。
甘い球も結構ありましたが、それでも去年のような球のキレを感じたので今年のこれまでのような簡単に打たれる感じではなかったです。
今までは次投げる時も不安が残る内容でしたが、これなら次の東明投手には期待出来ますね。
今日がたまたまじゃない事を祈ります!
打撃陣はヤクルト戦の時は良く打ちましたが、それ以外はパッとしませんね・・・。
今日の久保投手は良かったと思いますが、1点しか取れないような内容ではなかったと思います。
昨年から私が何回か言っている采配面での話になりますが、いまいち打線に元気が出ないのはバントバントと堅苦しい作戦ばかりなのが原因の1つだと私は思います。
ノーアウト2塁になると序盤でも当たり前のようにいつもバント、西野選手でもバント。
それで上手く1点を取れても、一気に2、3点取られて意気消沈。
先週の巨人戦では2点ビハインドの6回裏にノーアウト1塁から西野選手にバントって事もありました。
もちろん必ずしもバントが悪いって事ではないですが、あまりにも当たり前のようにバントのサインを出しすぎだと思います。
初回からノーアウト2塁でバントをさせるって、ピッチャーがある程度失点する計算を全然していないように感じてしまいます。
ノーアウト2塁のチャンスなんて簡単に作れるもんじゃないですし。
良い時の金子投手で1、2点取れば勝てるって雰囲気がある中だったら、序盤からそのバントはありだと思いますが、例えば防御率5点代の西投手が先発で初回からその作戦は、う~ん、って思います。
こういう後ろ向きな作戦な分、上手く行かなかった時にチームの雰囲気が悪くなりやすいのが問題だと思いますし、去年からそれを私は凄く感じます。
もっと攻撃的な作戦を望んでいる選手は多いと思います。
明日は近藤一樹投手と今永投手。
防御率が今永投手より3倍位悪い近藤投手ですが、これで勝っても不思議じゃないのが野球!
ファイト!ファイト!
ではまた^^